大阪大学中之島センター
参加者は3階で受付を済ませます
研究発表は6階と7階で行います
若手発表 A
10月 12日(土)10:00-11:40
若手 A-1|美学 ①| 会場 7A
司会:田中均(大阪大学)
10:00-10:30|⽊下由裕(東京大学)
中期ハイデガーの芸術論における「全体における存在者」とは何か
発表要旨 |資料
10:35-11:05|倉橋知佳子(京都大学)
カント「天才」概念発展史に関する一考察 ——「精神Geist」概念に注目して
発表要旨 |資料
11:10-11:40|木戸吉則(京都大学)
ヴァルター・ベンヤミンにおける注意 Aufmerksamkeit 美学 —— 注意力の形式化としてのメディア論にむけて
発表要旨 |資料
若手 A-2|美学 ②|会場 7B
司会:春木有亮(北見工業大学)
10:00-10:30|福本直起(國學院大学)
「生きているイメージ〔Living Images〕」論の批判的検討 —— H. Belting (2001)/W. J. T. Mitchell (2005) を中心に
発表要旨 |資料
10:35-11:05|林浩平(京都大学)
組立説明図の研究
発表要旨 |資料
11:10-11:40|井ノ上薫(早稲田大学)
ノヴォトニーとメルロ=ポンティにおけるセザンヌの生と絵の関係
発表要旨 |資料
若手 A-3|美術 ①|会場 7C
司会:越前俊也(同志社大学)
10:35-11:05|鈴木明徳(無所属)
岸田劉生の図案画 —— その創作活動への影響と意義
発表要旨 |資料
11:10-11:40|高田嘉宏(大阪大学)
日本画による西洋解剖図の模写についての考察 —— 大阪帝国大学の大型解剖掛図を中心に
発表要旨 |資料
若手 A-4|現代アート|会場 7D
司会:浅沼敬子(北海道大学)
10:00-10:30|遠藤萌(実践女子大学)
マチュウ・コプランが構想する「マニュフェスト・ペーパー・エキシビションズ」——形式の革新的再物質化としての『パーフェクト・マガジン』(2003)に着目して
発表要旨 |資料
10:35-11:05|⼤磯⽇向⼦(京都大学)
パフォーマンス作品の再演における「ラディカルさ」の喪失と再出現 —— マリーナ・アブラモヴィッチによる《Lips of Thomas》の再演
発表要旨 |資料
11:10-11:40|岩渕夏樹(東京藝術大学)
1970年代の高松次郎「平面上の空間」シリーズ作品におけるポール・セザンヌからの影響
発表要旨 |資料
総会 11:50-13:00
3階スタジオ
お昼休み /ラスキン展案内(4階)
一般発表 A
10月 12日(土)14:00-15:25
一般 A-1|美学 ① |会場 7A+7B
司会:杉山卓史(京都大学)
特別分科会:カントと美的なものの拡張
14:00-14:40|桑原俊介(東京大学)
「美学」の不在?—— 18世紀後半から19世紀初頭にかけての美学の実像
発表要旨 |資料
14:45-15:25|小林信之(早稲田大学)
亀裂か、移行か —— カント批判哲学における美と道徳性
発表要旨 |資料
一般 A-2|デザイン ①|会場 7C+7D
司会:角山朋子(神奈川大学)
14:00-14:40|平芳裕子(神戸大学)
「現代衣服の源流」を遡る—— 日本におけるファッション展の成立について
発表要旨 |資料
14:45-15:25| 趙アヒョウ(東京大学)
パロディ表現を用いたマナー・ポスターの分析—— 旧営団地下鉄の事例を中心に
発表要旨 |資料
一般 A-3|美術 ①|会場 6E+6F
司会:佐藤守弘(同志社大学)
14:00-14:40|竹中悠美(立命館大学)
勝川春草『婦女風俗十二ヶ月図』における〈俗〉の考察—— 構図分析と先行作品との関連から
発表要旨 |資料
14:45-15:25 | 五十嵐小春(一橋大学)
鏑木清方の戦争表象 —— 戦争画集と戦争画報を中心として
発表要旨 |資料
一般発表 B
10月 12日(土)15:30-16:55
一般 B-1|美学 ②|会場 7A+7B
司会:杉山卓史(京都大学)
特別分科会:カントと美的なものの拡張(続)
15:30-16:10|大澤慶久(東京藝術大学)
クレメント・グリーンバーグの美的判断論における主観性と客観性の問題 —— そのカント的/非カント的側面の総合的理解を目指して
発表要旨 |資料
16:20-16:55| 発表者と参加者による討論
一般 B-2|デザイン ②|会場 7C+7D
司会:高安啓介(大阪大学)
15:30-16:10|三木はるか(日本女子大学)
〈新出資料〉東京大学でのフェノロサ「美術」講義(1886年、松本源太郎筆記)—— 近代日本のジョン・ラスキン受容史の視点から
発表要旨 |資料
16:15-16:55|竹内有子(京都先端科学大学)
東京高等工業学校図案科における「図案」の概念 —— 英国のデザイン教育との関係を中心に
発表要旨 |資料
一般 B-3 |現代アート ①|会場 6E+6F
司会:前川修(近畿大学)
15:30-16:10|吉田理紗(京都工芸繊維大学)
マイクロポップにおける「未成年性」—— 松井みどりによる奈良美智論に着目して
発表要旨 |資料
16:15-16:55|五十嵐美憂(大阪大学)
石内都の写真における「触覚性」とその意義 —— 《Chromosome XY》(1995年)を起点として
発表要旨 |資料
映画懇談会
10月 12日(土)17:30-19:30
知的障害者を主体とした映画制作
会場:大阪大学中之島センター3階スタジオ
東 志保(大阪大学)
工藤真生(九州大学)